早起きに挑戦する前に考えておきたい2つのこと

「早起きを習慣化したいけど、続けられない…」という方へ

現代では、インターネットや書籍を活用すれば、早起きの方法(やり方)はすぐに知ることが出来ます。ただし、やり方は知っているけど、続かない、挫折してしまう場合は、新たなやり方を調べるのではなく、以下の2点を考えた方が良いと思います。

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1. 目的(早起きする理由)

そもそもの大前提として、早起きは目的ではなく、手段です。

  • ゆっくり朝ごはんを食べたい
  • 1人で集中できる時間を持ちたい(仕事、趣味、勉強など)etc...

上記のような目的(早起きする理由)がなければ、続けるのはかなり難しいと思います。事実、過去の私は続けられませんでした… (^^;

2. 言葉の定義

「早起き」と一口に言っても、人それぞれ定義が異なります。
例えば、毎日05時に起きている方にとって、06時に起きる事は早起きではありませんが、08時に起きている方にとっては早起きとなります。

このようにその人の置かれた状況によって「早起き」の定義は異なるため、自分で納得できる定義を持った上で習慣化に挑戦すべきだと考えています。

また、「習慣化」も同様です。
平日も休日も関係なく、毎日継続することを「習慣化」とすることもできますし、例えば、平日だけ、週に3日など、自分で自由に決めれば良いのです。

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私の場合

【目的】

  • 満員の通勤電車に乗りたくない(空いている電車を体験したらヤミツキに)
  • 朝活を主催したい(07時から都心で開始)
  • 自分の勉強時間を安定的に生み出したい(隙間時間や夜は不安定)


【現在の状況(早起き・習慣化の定義)】

週に3回、05:30に起床し、週末は1日、07時に起床するようにしています。
ただし、飲み会の翌日は早起きしませんし、体調不良な時はギリギリまで寝ています。仮に上記を達成できなかったとしても、自分のことを責めません(笑)

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まとめ

ということで、上記が「早起きに挑戦する前に考えておきたい2つのこと」です。

今回は私が実践している「早起き」という切り口で記載しましたが、目的や目標(ゴール)が不明確な状態で行動しようとしても、何を目指せばよいかわからないので続かないという点は、他の物事にも当てはまるかと思います。

〇〇を続けられない、という方は是非、目的や言葉の定義に目を当ててみてください!!